2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
実際、この一部執行猶予法案ですけれども、この法案が提言されたのは、法制審議会、平成十八年に諮問されて、平成二十二年に答申がなされています。この諮問の文言なんですけれども、私はちょっとこの文言はいかがなものかと思っています。
実際、この一部執行猶予法案ですけれども、この法案が提言されたのは、法制審議会、平成十八年に諮問されて、平成二十二年に答申がなされています。この諮問の文言なんですけれども、私はちょっとこの文言はいかがなものかと思っています。
この一部執行猶予法案とあわせて、特別遵守事項の類型に社会貢献を入れていくという提案がなされています。私、一概に反対はしません。こういう選択肢ができるということ自体は悪くないと思います。ただ、現場の声、これをちょっと本当に大臣にお知らせしたくて。 要するに、保護司さんは、対象者の仕事を探したり、探した仕事を続けさせたり、大変な苦労をされています。
その上で、この一部執行猶予法案の狙いを簡潔に御説明いただければと思います。